土岐市土岐津町高山に残る高山城跡は清和天皇の臣籍として発祥した美濃源氏、土岐氏の居館を守備するため鎌倉時代に創建された城跡で、戦国時代には武田信玄、勝頼親子と織田信長との領土争いの古戦場となり激しい戦いが行われました。
武田勝頼は天正2年に1万2千の軍勢で織田軍が守備をする高山城に攻撃を仕掛け、翌年の天正3年には長篠・設楽原の戦いで3万の織田、徳川連合軍と戦い敗退しました。この際に使用された古式砲術の流儀を保存伝承している長篠・設楽原鉄砲隊による流儀の公開を通して、高山城でも使用されたと考えられる古式砲術の保存伝承と知識の普及啓発を行います。
ふるさとの歴史を学び次世代に伝承するとともに、観光交流人口の増加を図り 賑わいを創出することを目的に、岐阜県ならびに土岐市の支援を受け「高山城戦 国合戦まつり」を開催します。
1.開催日 平成28年10月2日(日)
2.時 間 9時30分~15時30分
3.場 所 南宮神社(出陣式)-武者行列ー高山公園(メイン会場)
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4.プログラム
駐車場について
会場周辺には駐車スペースが少なく、多数の来場者にて道路状況の混雑が予想されます。この度、臨時駐車場をご用意しておりますので、お車でお越しの際はご利用ください。
セラトピア土岐隣りの土岐川河川敷駐車場
(メイン会場まで徒歩約10分の場所です。道中、下街道高山宿の街並みを散策しながら会場へ辿りつけますので、おすすめです。)