土岐高山城跡の森整備事業が完了し、平成28年7月に岐阜県から土岐市に移管されたことに伴い、森の利活用計画の策定が急務の地域課題となっていました。
この森の維持管理にあたる「プレーヤー」の公募に応じた高山城高山宿史跡保存会、土岐里山の会、高山区自治会、土岐津町青少年育成会の4団体、その母体である土岐津町まちづくり協議会、その他の民間団体、市民、学生、学識経験者、岐阜県ならびに土岐市の関係職員の皆さんが一堂に会し、「協働の森づくり」の推進を目指して平成29年2月12日に第2回目の「土岐高山城跡の森 利活用計画 策定会議」を開催しました。
はじめに土岐津町まちづくり協議会事務局から第1回目の会議で提案された参加者の皆さんのご意見を元に作成した「利活用計画基本構想」が説明され、アドバイザーの伊藤栄一(特定非営利活動法人森のなりわい研究所所長)先生のご指導の下、第2回目のワークショップを行い、修正案、新規の提案について6つのグループに分かれて話し合いました。
この会議の結果は「土岐高山城跡の森利活用計画」としてまとめて、この高山城高山宿史跡保存会のホームページで発表します。